研究課題
若手研究(B)
伝統的木造建築に用いられる木材の代表例としてあげられる木曽材の、近世中期から後期における産出状況及び材種と規格について、檜が主体で1丈3尺の2間が基準となっていたこと等を明らかにした。また、全国の林野の木材生産の性格を所有・利用形態の公私で分類し、公的な飛騨材と私的な丹波材の木材生産を比較研究した。即ち公用材の規格を2間および6尺5寸と明らかにし、私用材の流通量もこれに準じたことを明らかにした。
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日本建築学会大会学術講演梗概集(北陸) F-2巻
ページ: 31-32
日本建築学会大会学術講演梗概集(東北) F-2巻
ページ: 541-542
日本建築学会大会学術講演梗概集(中国) F-2巻
ページ: 37-38
日本建築学会大会学術講演梗概集(九州) F-2巻
ページ: 111-112