研究課題
若手研究(B)
本研究ではヴェルサイユ宮殿研究と16世紀フランス建築研究という2本の柱からなっている。これらを対象として、ある社会・文化が生み出した「文化資源としての建築」がそれ自体独立した生命を持つソフト・パワーとして結実し、その影響が他の社会・文化にいかに及んでいくのかという点を主要テーマとした。これは様式論の再生でもあり、建築史学がなしうる貢献として、建築そのものは従としてそれを生み出した社会・文化を主とする傾向を改めて、両者のバランスを修正しようした。
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日仏文化 79
ページ: 115-130
建築史攷 巻1
ページ: 207-249
日仏工業技術 Tome 53, No.1
ページ: 46-50