研究課題
若手研究(B)
組物技術を用いると、複合材料1層中に、種類の異なる繊維や、異なる種類の樹脂を含浸させた繊維を用いることが可能である。すなわち、新規ハイブリッド複合材料の概念を適用し、要求性能に応じた組物複合材料の開発を行うことが可能である。本研究においては、組物技術により作製される組物複合材料円筒の力学的特性評価を行い、力学的特性を支配する因子の相互関係を明らかにし、最終的には、要求性能に応じた組物複合材料の設計手法を確立し、伝統組物技術を応用したスポーツ用品の開発へと展開した。
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Design and manufacturing of Composite 7
ページ: 188-195