研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は熱硬化性樹脂用いた微細多孔体作成時において、粘弾性制御を必要としない発泡体作成方法を確立することである。多孔体作製手順の検討、超音波照射時間の検討、精製水の添加量の検討、硬化剤の添加手法の検討を行うことで、熱硬化性樹脂中に低分子材料を微細に分散させ、低分子材料がコアギュレーションする前にマトリクス材料を硬化させることで、熱硬化性樹脂中に微細な空孔を作製した。
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Journal of Applied Polymer Science 110
ページ: 657-662
AIP Conference Proceedings 982
ページ: 501-503