研究課題
若手研究(B)
本研究では、テラヘルツ(10^<12>Hz)電磁波の制御デバイスとなるフォトニック結晶の作製を目的として、均一な粒径をもつ球形粒子を任意の3次元周期構造に配列する技術を確立した。この技術を用いて、誘電性高分子粒子を、デバイスとしての理想構造であるダイヤモンド格子に配列したところ、テラヘルツ領域において明確なフォトニックバンドギャップの発現を確認した。これはテラヘルツ導波路や共振器などのデバイス創製の実現陸を示すものである。
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Applied Physics Letters 94
ページ: 021110
http://msysb.material.tohoku.ac.jp/