研究課題
若手研究(B)
本研究は、海洋の現場においてマンガンに代表される金属イオンを高感度に定量分析することのできる装置の開発と実海域への展開を目指したものである。ルミノール反応を用いた発光による金属イオン定量機能、競合金属イオンの除去機能を全て超小型のマイクロ流体デバイス上に集積化し、実際にマンガンイオンの定量が可能であることがわかった。また、送液系・光検出系と組み合わせ、現場で運用可能なプロトタイプ装置を完成させた。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)
IEEJ Trans. SM 129
ページ: 69-72
http://www.microfluidics.iis.u-tokyo.ac.jp/index_j.html