研究課題
若手研究(B)
トカマクプラズマにおける周辺輸送障壁部の密度分布の振る舞いを知るには、高時間・高空間分解能な計測器が必要であり、本研究では、リチウムビームプローブ計測法を高時間分解能計測に発展させて計測を行った。その結果、周辺局在化モードの発生による周辺密度分布の崩壊・回復現象の時間発展を明らかにして、密度崩壊領域が周辺局在化モードの種類によって異なる事が分かり、周辺輸送障壁部の動的挙動に新たな知見が得られた。
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