研究課題
若手研究(B)
電動人工花を用いた室内実験により、マルハナバチの採餌におけるルート巡回は空間学習にもとづくこと、競争に強い採餌戦略であることを発見した。また、送粉動物が探索型から巡回型へと空間移動様式を変えるにつれ、交配距離や交配相手の多様性が増すだけでなく、新しいタイプの自家受粉(出戻り受粉と命名)が減ることを理論的に明らかにした。さらに、キバナアキギリにおけるマイクロサテライト遺伝マーカーを開発した。
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