研究課題
若手研究(B)
シロイヌナズナのLBD/ASL遺伝子群(転写因子をコード)に属するLBD16,17,29,33は、根の側根形成開始部位で発現し、その発現はオーキシンによって誘導される。多重変異体などを用いた解析から、オーキシンを介した側根形成において3つ以上のLBD遺伝子による重複した機能が重要なことが強く示唆された。また、LBD16によって転写が活性化する下流遺伝子を多数同定し、そのうち側根形成開始部位でオーキシンによって誘導される新規遺伝子を見いだした。
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http://www.edu.kobe-u.ac.jp/fsci-biol/staff/h-fukaki.html
http://www.research.kobe-u.ac.jp/fsci-fukaki/fukaki/top.html