研究課題
若手研究(B)
本研究は、結核治療の新規標的蛋白質となりうる結核菌の銅イオンポンプに着目し、その立体構造を決定するために結晶作成を試みた。そのためには、良質な蛋白質試料を大量に調製する必要があるが、天然物から行うことは不可能である。よって、遺伝子組み換え技術で大腸菌などを利用し蛋白質を調製することを目指したが、系の確立には至っていない。一方、FeやMnを運ぶ蛋白質の調製系は確立し、同時に研究を進めている。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
EMBO J