研究課題
若手研究(B)
本研究は当初予定していた光分解性クロスリンカーでは問題があり、代わりにジスルフィド結合を用いて還元剤にて分解を行った。この結果、GroELによるフォールディングは「空洞内に隔離された後もGroELに変性状態のまま結合しており、フォールディングがある程度進んだところで完全にGroELから解離して即座にフォールドする」という過程を経ていることがわかった。これは現在のモデルを大きく書き換える発見である。
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J. Biol. Chem. 283
ページ: 18385-18392
http://www.res.titech.ac.jp/~seibutu/main_.html