研究課題
若手研究(B)
マウスの小脳依存性学習における一酸化窒素(NO)の役割を、複数の学習パラダイム(ロータロッド試験、瞬目反射条件づけ)を用いて調べた。特にロータロッド試験の実験結果から、記憶が成立するためには脳内NO濃度が一定範囲に保たれる必要があることが示唆された。また、野生型マウスの聴力(聴性脳幹反応)の加齢的変化を長期(~90週令)に渡って調べた。老化促進マウス(SAM)の聴性脳幹反応についても調べた。
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Neuroscience Vol.157(4)
ページ: 749-761
http://kp.bunri-u.ac.jp/kph16/index.html