研究課題
若手研究(B)
都市の三次元的景観構造と鳥類の分布との関係について明らかにすることを目的とし、中華人民共和国北京市内の高層ビル街および胡同と呼ばれる低層住宅地を調査対象地とし、カラス科の鳥類であるカササギの営巣分布調査と行動調査を行った。カササギの営巣場所は高層ビルによる負の影響を受けているが、逆になわばり内の樹木の見張りをしやすい高層建築物の上を上手く使いながら繁殖できる立地条件があることも伺えた。
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