研究課題
若手研究(B)
マメ科のモデル植物であるミヤコグサについて、病原性細菌Pseudomonas syringaeの接種-解析系を確立した。この系を使って、根粒菌の共生の全身的な量的調節に関与するHAR1 遺伝子がP.syringaeに対する抵抗性に関与していることを明らかにした。このHAR1依存的な抵抗性を解析したところ、多くの防御応答遺伝子の誘導や過敏感細胞死を伴わない抵抗性であることが明らかとなった。
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Journal of General Plant Pathology誌 73巻
ページ: 336-341