研究課題
若手研究(B)
サイトカインシグナル抑制因子SOCS3の相互作用因子としてDP-1を見出し、この相互作用による両者の機能の相互干渉を見出した。特にSOCS-3の癌抑制機能の1つがDP-1の転写活性化能の抑制であると推測された。また、細胞膜透過性RARaタンパク質発現系を確立し、RARa-PML融合タンパク質を原因とする白血病患者由来の細胞を好中球に分化させることに成功した。細胞膜透過性SOCS-2,3の発現系の確立にも成功した。またSOCS-7相互作用因子としてTRIP6を同定した。
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The Journal of Biological Chemistry 283
ページ: 31575-31583
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