研究課題
若手研究(B)
芦生研究林における大規模トランセクトネットワーク植生調査結果から、シカに採食されやすいにもかかわらず、旺盛なクローナル繁殖により、個々の植物の分布確率が減少しない種が認められた。一方、宅地化や農地化による湿原の劣化とそれにともなうヤチヤナギ群落の小集団化により、渥美半島や四日市の集団ではヤチヤナギの遺伝的多様性は極端に減少していることがマイクロサテライトマーカーを用いた遺伝解析から明らかとなった。
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Journal of Insect Conservation 14
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森林研究 77
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