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2008 年度 研究成果報告書

SEREX法を用いた魚類食細胞マーカー膜タンパク質の探索

研究課題

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研究課題/領域番号 19780158
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 水産学一般
研究機関独立行政法人水産総合研究センター

研究代表者

松山 知正  水産総合研究センター・養殖研究所, 病害防除部・健康管理研究グループ, 主任研究員 (20372021)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード生理
研究概要

ヒラメの食細胞mRNAを基に作製した哺乳類細胞発現ライブラリーを、食細胞に対する抗血清でスクリーニングし、膜タンパク質遺伝子を含むクローンを選択的に分離した。本手法で得られたクローンの60.4%が膜タンパクをコードしていた。抗体スクリーニング前のライブラリーでは、膜タンパクをコードする割合は20%程度であり、本手法により効率的に膜タンパク遺伝子を単離できた。発現解析により幾つかの遺伝子は食細胞に特異的に発現することが明らかとなった。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] Production and characterization of monoclonal antibodies to leucocytes and serum immunoglobulin of Japanese flounder (Paralichthys olivaceus)2009

    • 著者名/発表者名
      T. Matsuyama, C. Nakayasu, T. Sakai and N. Oseko
    • 雑誌名

      Fisheries Science 75(2)

      ページ: 335-341

    • 査読あり
  • [備考]

    • URL

      http://nria.fra.affrc.go.jp

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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