研究課題
若手研究(B)
ヒラメの食細胞mRNAを基に作製した哺乳類細胞発現ライブラリーを、食細胞に対する抗血清でスクリーニングし、膜タンパク質遺伝子を含むクローンを選択的に分離した。本手法で得られたクローンの60.4%が膜タンパクをコードしていた。抗体スクリーニング前のライブラリーでは、膜タンパクをコードする割合は20%程度であり、本手法により効率的に膜タンパク遺伝子を単離できた。発現解析により幾つかの遺伝子は食細胞に特異的に発現することが明らかとなった。
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Fisheries Science 75(2)
ページ: 335-341
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