研究課題
若手研究(B)
営農条件下の水田において、CH4貯留量(気泡中ガス蓄積量と溶存量)の経時変化とCH4排出量を測定し、実際の水田で起こっているCH4の動態を評価し、メタン削減について検討した。水田土壌中で発生したメタンは一部が貯留されるが、多くが大気や暗渠排水を通じて水田外に排出されていたことから、水田からのメタン排出を抑制するためには、作土層内のメタン生成そのものを抑制することが有効であることが推察された。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
東北の農業気象 53
ページ: 18-19
土壌の物理性 109
ページ: 57-65