研究課題
若手研究(B)
放射性同位体の^<13>N(半減期9.97分)により標識した窒素ガスを用いて、マメ科の重要な生理機能である窒素の固定を植物が生きたままの状態でイメージングすることに成功した。具体的には、1)高純度の^<13>N標識窒素ガスの製造法を開発し、一定の酸素、窒素を含むガスを調製し、2)根粒を形成したダイズ植物個体の地下部に与え、根粒に固定される窒素をポジトロンイメージングによりイメージングし、3)短時間(10分間)の窒素固定速度を定量することに成功した。
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Soil Sci. Plant Nutr vol.55
ページ: 660-666
JAEA-review 3-44
ページ: 106
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