研究課題
若手研究(B)
ヒトに馴化したインフルエンザウイルスは、抗原性を毎年少しずつ変化させて、ヒトの免疫機構を巧みに回避し、流行を繰り返す。もし、この変異の過程を予測することが出来れば、インフルエンザを先回りして制御することが出来る。本研究では、計算科学的手法を用いてヒトインフルエンザウイルスの抗原変異に伴う抗原構造の変遷を解析し、将来いずれかのHA 亜型の鳥インフルエンザウイルスがヒトの新型インフルエンザウイルスとして出現した場合の予測方法を検討した。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (8件)
PLoS Pathog 5(3)
ページ: e1000350
Glycomicrobiology
Virology 376
ページ: 323-329
Options for the control of influenza VI
ページ: 255-256
ページ: 405-407
ページ: 549-550