研究課題
若手研究(B)
本研究ではタンパク質の行動制御という新しい医薬カテゴリーを提案し、その高次標的創薬手法を確立するために、細胞内のプロテアソーム分解、微小管重合阻害、血管新生阻害にターゲットを絞って研究を行った。その結果、3 つの標的全てにおいて小分子によるタンパク質の行動制御を達成でき、学術的にも興味深い知見を得ることができた。また、上記標的は全て抗がん剤開発への展開が可能であり、対象分野への応用研究が期待できる。
すべて 2008 2007
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (5件)
Bioorg. Med. Chem. Lett 18
ページ: 3354-3358
Bioorg. Med. Chem 16
ページ: 4685-4698
Chem. Pharm. Bull 56
ページ: 298-304
Chem. Pharm. Bull 55
ページ: 944-949