研究課題
若手研究(B)
神経細胞や筋細胞では、Ca^<2+>ストアである小胞体が細胞膜直下に接合した特殊な構造体が存在する。この構造体の機能を欠くKOマウスにおけるタンパク質リン酸化の変化を評価することでリン酸化による可塑性調節機構を検討し、約10種の候補分子を同定した。また、このマウスの小脳における遺伝子発現の解析を行い、可塑性調節因子としての機能が示唆されている複数の分子の発現量が変動していることを見出した。
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Biochem Biophys Res Commun 363
ページ: 835-9