研究課題
若手研究(B)
抗原特異的抗腫瘍ワクチンにより誘導されるエフェクター機構が、臓器特異的であることを明らかにした。臓器特異的エフェクター機構は、抗原特異的なCD4陽性T細胞の臓器による違いというよりは、CD4陽性T細胞の下流の最終的なエフェクター細胞や分子が臓器の微小環境によって規定されるためと予想される。これまでに、抗腫瘍活性の臓器特異的なエフェクター機構は全く知られていなかった。新たな抗腫瘍免疫療法の開発に役立つと考えられる。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (23件) 図書 (2件)
PLoS ONE 4
ページ: e5619
Am J Pathol 174
ページ: 144-52
Cancer Sci. 99
ページ: 2477-84
Biochim Biophys Acta. 1780
ページ: 89-100
Glycobiology. 18
ページ: 74-83
Cancer Res. 67
ページ: 8358-67
J Biochem (Tokyo). 141
ページ: 127-36