研究課題
若手研究(B)
ビタミンと特異的に結合する内因性タンパク質は、そのビタミンを必要とする組織に効率的かつ選択的に輸送される。本研究では、まず、ヒト腸由来Caco-2におけるキュビリン(内因子-ビタミンB12複合体の腸管吸収に関与するエンドサイトーシスレセプター)の発現および機能について解析した。さらに、ヒト網膜芽細胞腫由来Y79細胞においてもキュビリンが発現していること、そのリガンドであるアルブミン(ビタミンAが結合することが知られる)がエンドサイトーシスによって細胞内に取り込まれることを見い出した。
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