研究課題
若手研究(B)
マウス脂肪前駆細胞の脂肪分化誘導時に、インスリンレセプター(IR)の選択的スプライシングはエキソン除外型(IR-A)からエキソン含有型(IR-B)へ変化する。このとき、IR-A誘導活性を持つ選択的スプライシング調節因子CUGBP1の細胞内局在が核型から細胞質型へ変化する。しかしながら、CUGBP1の細胞内局在変化はIRの選択的スプライシング変化の主要因ではないことが示唆された。
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Nucleus Vol.1, No.4
ページ: 367-380