研究課題
若手研究(B)
分泌型Frizzled関連遺伝子を含む多数の遺伝子について、卵巣癌におけるメチル化の有無を検討し、多数遺伝子のメチル化の有無(CIMP)および臨床病理学的な意義について検討した。検索した15遺伝子のうち卵巣癌では平均2.95個の遺伝子が高度にメチル化されており、CIMP陽性率ともども正常卵巣に比較して有意に高値であった。上記のような研究により卵巣癌においてメチル化により抑制されている新たな癌抑制遺伝子を同定しておくことで、将来個別の難治性卵巣癌に対する治療として臨床へフィードバックできる可能性があるものと考えている。
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