研究課題
若手研究(B)
ガンや、ウイルス感染においては、これと闘うTリンパ球が、初期活性化した後、徐々に無反応になることが問題となる。この不応答性が、活性化T細胞に発現するPD-1レセプターによって引き起こされること、PD-1が、活性化初期のIL-2産生を調節することによって、T細胞を不応答に陥れることを明らかにした。この研究によって、免疫反応の調節機構と、それに関連した難病の治療につながる知見が得られた。
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