研究課題
若手研究(B)
本研究では、遺伝子欠損マウスを用いて、アレルギー性疾患におけるIL-27受容体シグナルの役割を検討し、特に、遅延型過敏反応などで、IFN-gやIL-17を始めとする炎症性サイトカイン産生の抑制に働き、病態を軽減させることを明らかにした。トリパノソーマ感染時の炎症では、残念ながらIL-27のIL-17産生に対する抑制作用を確認することが出来なかったが、IL-17自体は、感染防御免疫の増強に重要な役割を果たすことを明らかにした。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (7件) 学会発表 (12件)
Ann Allergy Asthma Immunol 102(3)
ページ: 223-232
Int. J. Biochem. Cell Biol 40(11)
ページ: 2379-2383
Immunol Rev 226
ページ: 234-247
Biochem Biophys Res Commun 373(3)
ページ: 397-402
Int. Immunol 20(2)
ページ: 209-214
J. Immunol 179(10)
ページ: 6421-6428
J. Biomed. Biotechnol 2007(3)
ページ: 79401(1-7)