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2008 年度 研究成果報告書

腎尿細管特異的発現誘導型トランスジェニックマウスによる病態解明と新規治療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 19790385
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 応用薬理学
研究機関東北大学

研究代表者

鈴木 健弘  東北大学, 病院, 助教 (50396438)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワードトランスレーショナルリサーチ / シグナル伝達 / レニンーアンジオテンシン系 / 高血圧 / 糖尿病
研究概要

腎臓の尿細管において、レニン-アンジオテンシン系は体内のNa貯留の制御に関わり、高血圧、糖尿病、腎症の発症に関わると考えられていたが、腎臓の高度に分化した構造と機能のためその詳細な病態解明が困難であった。そこでアンジオテンシンII受容体の近位尿細管特異的かつ、薬剤により発現誘導が可能なトランスジェニックマウスの作製を行い、疾患モデルマウスを用いた病態解析を目指した。

  • 研究成果

    (8件)

すべて 2009 2008 2007

すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)

  • [雑誌論文] CKDと心疾患2009

    • 著者名/発表者名
      鈴木健弘、伊藤貞嘉
    • 雑誌名

      Medicament News 2009年3月15日号(第1973号)

      ページ: 第9面-第11面

  • [雑誌論文] トランスポーターと癌2009

    • 著者名/発表者名
      鈴木健弘、海野倫明、阿部高明
    • 雑誌名

      遺伝子医学MOOK 「創薬研究者必見! 最新トランスポーター研究 2009」 12号

      ページ: 140-141

  • [雑誌論文] Thyroid hormone transporters in the brain2007

    • 著者名/発表者名
      Suzuki T. and Abe T.
    • 雑誌名

      Cellebellum 13

      ページ: 1-9

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 甲状腺ホルモントランスポーター遺伝子群の単離と機能解析2007

    • 著者名/発表者名
      鈴木健弘
    • 雑誌名

      東北医学雑誌 119

      ページ: 59-64

  • [学会発表] プラバスタチンは有機アニオントランスポーターを介して膵β細胞からのインスリン分泌を刺激する2008

    • 著者名/発表者名
      鈴木健弘
    • 学会等名
      第31回日本高血圧学会総会
    • 発表場所
      札幌市
    • 年月日
      2008-10-11
  • [学会発表] HMG-CoA還元酵素阻害薬は有機アニオントランスポーターを介して膵β細胞からのインスリン分泌を促進する2008

    • 著者名/発表者名
      鈴木健弘
    • 学会等名
      第14回成人病の病因・病態の解明に関する研究会
    • 発表場所
      長野県軽井沢市
    • 年月日
      2008-07-06
  • [学会発表] 「Pravastatinは有機アニオントランスポーターを介して膵β細胞からのインスリン分泌を刺激する」文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「生体膜トランスポートソームの分子構築と生理機能」2007

    • 著者名/発表者名
      鈴木健弘
    • 学会等名
      平成19年度第一回班会議
    • 発表場所
      湘南国際村センター(神奈川県)
    • 年月日
      2007-07-24
  • [学会発表] 腎臓近位尿細管特異的薬剤誘導型遺伝子発現機構の開発2007

    • 著者名/発表者名
      鈴木健弘
    • 学会等名
      第13回成人病の病因・病態の解明に関する研究会
    • 発表場所
      長野県軽井沢市
    • 年月日
      2007-07-01

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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