研究課題
若手研究(B)
脂肪肝患者を対象とした前向きコーホート研究の結果、肝疾患進展に関連する因子として、体重、鉄分、糖尿病、寝る前2時間以内の炭水化物摂取が挙げられた。また、歩行、運動、魚・納豆・玄米の摂取は、肝疾患進展に予防的である可能性が示唆された。しかし、現時点では追跡期間が短いため、統計学的検出力が低く結果が安定していない。従って、これら因子の因果性について結論を得るには、さらなる研究の蓄積が必要と考えられる。
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J Gastroenterol. 44(6)
ページ: 608-14