研究課題
若手研究(B)
不眠の維持・新規発症に関連する職業性心理的ストレスを明らかにするため、前向きコホート研究を実施した。上司・同僚からの乏しい支援や仕事に費やす努力に比して報酬が低いことが不眠の維持の危険因子となること、および、仕事の裁量度に比して要求度が高い状態や過度に仕事に傾注する状態は不眠の新規発症の危険因子となることが示された。また、並行して行った実験的研究からは、不眠の自己評価の信頼性・妥当性が比較的良好なこともわかった。
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Sleep Medicine (in press)