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2008 年度 研究成果報告書

薬剤耐性株の出現は、B群溶血性レンサ球菌感染の治療と予防に対する脅威となるか?

研究課題

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研究課題/領域番号 19790441
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 公衆衛生学・健康科学
研究機関大阪府立公衆衛生研究所

研究代表者

河原 隆二  大阪府立公衆衛生研究所, 感染症部, 主任研究員 (10332454)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード母子健康
研究概要

医療機関および食肉から分離されたB群溶血性レンサ球菌(GBS)について、薬剤感受性や遺伝子型別等の解析を行った。一部の菌株で分離由来にかかわらず共通の薬剤耐性および遺伝型が認められ、医療および畜産環境間を伝播している体制株の存在が示唆された。一方、治療の第一選択薬に耐性を持つ株は特定の医療機関に限られており、現時点では大きな脅威となっていないものと思われた。

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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