研究課題
若手研究(B)
鍼灸とは文字通り「鍼」の機械刺激と「灸」の温熱刺激をツボに与え、全身を調整することにより疾病を治療する医療行為である。中国の電熱鍼は、鍼尖10mm部分が発熱しツボ鍼刺激と調整可能な温熱刺激ができるが、鍼体の直径が太く刺鍼痛を伴いやすく、特殊製造鍼のためコストが高く使い捨てに適さず衛生的でない等の問題点がある。そこでこれらの問題点を見直した「温熱鍼システム」では加温方式を高周波に変えることで使い捨て鍼による刺鍼・鍼尖周囲の加温調節を可能にし、刺鍼痛、衛生面での改良が可能となった。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
東方医学 Vol25.NO4
ページ: 1-9
医道の日本 Vol.67、No.7
ページ: 92-96
東方医学 Vol22.NO3
ページ: 11-15
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001006160002