研究課題/領域番号 |
19790561
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
関 雅文 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (80432970)
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研究協力者 |
小佐井 康介 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 大学院生
河野 茂 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (80136647)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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キーワード | インフルエンザウイルス / 肺炎 / 2次元電気泳動 / プロテオミクス / 肺炎球菌 / ALI / ARDS / 重複感染 / 好中球 |
研究概要 |
今回、我々はマウスを用いた実験を進め、インフルエンザ後の2次性細菌性肺炎の重症化に好中球の活性化、それに伴うさまざまなプロテアーゼの分泌が重要な役割を果たしていることをプロテオミクス的解析によって見出した。さらに、プロテアーゼ阻害薬による重症化抑制の可能性も確認した。これらは今後心配される新型インフルエンザの流行対策の一つとしても大いに期待される。
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