研究課題
若手研究(B)
生体でタンパク質のメチル化は重要な役割を果たしているが,慢性腎臓病(CKD)での動態・意義は不明である.まずCKDにおける蛋白メチル化の亢進の有無を検討した.CKDモデルラットの腎組織でメチル化酵素(PRMT1)発現が亢進し,タンパク質中のメチルアルギニン発現も亢進していた.次にCKDモデルラットの腎組織を用い,アミノ酸につきメタボローム解析を行った.正常ラットと比較し,種々の物質において増減が認められた.
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