• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2008 年度 研究成果報告書

老化制御因子による白血病発症抑制の分子機構

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 19790676
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 血液内科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

仁田 英里子  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (80401123)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード幹細胞 / 老化 / がん
研究概要

老化やストレス応答に重要な役割を担うATMとTERTについて、特に造血幹細胞の老化制御機構を、ノックアウトマウスを用いて解析した。両分子が協調した分子制御機構により個体レベルでの老化やストレス応答に対して影響することを示唆し、さらに両分子は造血幹細胞に於ける生理的な老化とストレス状況下に誘導される老化の両方の制御に関わり、その細胞レベルでの老化制御は独立した機構で老化が相加的に増強する可能性を示唆した。

URL: 

公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi