研究課題
若手研究(B)
在胎週数30週以下の早産児と低酸素性虚血性脳症の正期産児を対象に、近赤外光時間分解測定装置を用い脳内のヘモグロビン酸素飽和度と脳血液量および光散乱係数を測定した。在胎30週以上の児とは異なり、今回の研究では在胎30週以下の児で脳血液量と修正在胎週数に有意な負の相関が認められた。低酸素性虚血性脳症の予後判定の早期診断に脳内のヘモグロビン酸素飽和度と脳血液量の測定が有用であると考えられた。
すべて 2008 2007
すべて 学会発表 (4件)