研究課題
若手研究(B)
自己炎症症候群を疑う患者の同意を得て末梢白血球からの核酸抽出、MVKシグナル塩基配列領域の増幅しシークエンス解析した。この自己炎症症候群を疑う患者のなかでメバロン酸の高値を伴う患者を見出し塩基配列解析の結果、新たに1例目と同じ変異を持つ新たな高IgD症候群の家系を見出した。このためG326R変異は日本で潜在していることが推察された。
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Mod Rheumatol 19(1)
ページ: 96-9
日本臨床免疫学会会誌 30巻2号
ページ: 86-89