研究課題
若手研究(B)
自閉性障害の病因、病態解明を目的として、自閉性障害(ASD)患者において、DLX5、DLX6、BDNF、SGK1、FXYD1、IGF2、IGFBP3の変異と発現変化の有無を解析した。DLX6において、ASD患者2名で遺伝子変異を検出した。遺伝子発現解析では、DLX5では一部の患者で遺伝子発現量が増加しており、またSGK1においては、正常対照群よりも有意にその発現量が増加していた。DLX5、DLX6、SGK1はASDとの関連が示唆された。
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Brain & Development 32
ページ: 98-104