研究課題
若手研究(B)
呼吸同期照射を実施する上で、待ち伏せ照射の場合、照射領域の設定幅に準じて、照射野辺縁部で線量分布の歪みが発生する。呼吸波形自体の再現性を向上するためには、音声指導に加えて、ヒトの呼気および吸気相を把握するための視覚的指導が有用である。フィルムを用いた線量分布の解析には、フィルムのスキャン方向依存性が濃度値に顕著に影響するため、一意に決定したスキャン方向で一貫しておく必要がある。
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映像情報メディカル 39
ページ: 1112-1114