研究課題
若手研究(B)
椎間板変性のメカニズムには不明な点が多いが、人では脊索性髄核から線維軟骨性髄核に移行する10歳代から椎間板変性が生じることが判明している。われわれは脊索性髄核が椎間板変性に対して抑制的に働く機能を有している可能性が高いと考え、その機能について家兎椎間板を用いて、脊索性髄核の役割を組織学的、分子生物学的手法を用いて検討してきた。それらの基礎的データをもとに、臨床的データの解析を行い椎間板変性に関連する因子の同定を行う。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
Spine 32(8)
ページ: 849-856
中山書店 20
ページ: 386-390