研究課題
若手研究(B)
揮発性麻酔薬イソフルラン及びセボフルランの影響を、中枢破壊ラット(pithed rat)で検討した。イソフルランおよびセボフルランは、ともにADMによる一過性の血圧上昇を抑制し、引き続きおこる血圧低下を容量依存的に抑制し、さらに末梢血管抵抗の低下を有意に抑制した。したがって、揮発性麻酔薬イソフルラン・セボフルランはADMによる血管拡張作用を抑制する。
すべて 2008
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European Journal of Anaesthesiology 25
ページ: 544-549