研究課題
若手研究(B)
帯状疱疹後神経痛モデルマウスを用いた実験は感染実験となり、実験室使用などの制約が生じるため、まず神経因性疼痛の代表的な坐骨神経結紮モデルラットを用いて脳内モノアミン動態を解析することとした。脳内モノアミン濃度を測定することは可能となったものの、測定値のばらつきが大きく難渋している状態である。測定に必要な試薬の微調整などをすることで、再現性のある測定ができるよう努力を継続する予定である。