• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 研究成果報告書

プロポフォールの代謝における遺伝子多型の影響

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 19791085
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 麻酔・蘇生学
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

時永 泰行  和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (60438281)

研究期間 (年度) 2007 – 2010
キーワード遺伝子多型 / プロポフォール / 遺伝子発現 / SNP / 薬物代謝
研究概要

プロポフォールは現在頻用されている静脈麻酔薬である。プロポフォールの代謝は、おもにUDP-Glucuronosyltransferase 1A9(UGT1A9)が関与している。UGT1A9遺伝子の発現調節領域には、in vitroの実験系でUGT1A9の発現量と関連するいくつかの一塩基多型が示されている。本研究では、日本人においてUGT1A9の一塩基多型とプロポフォールの代謝速度との関連性をin vivoで明らかにすることを目的とした。一塩基多型を50名の試料から調べた結果、すべてが野生型であった。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] The Allelic frequenciea of Propofol-Metabolize Enzyme Gene in Japanese Population2010

    • 著者名/発表者名
      Yasuyuki Tokinaga, M.D., Yoshiki Kimoto, M.D., Kazuhisa Suhimoto, M.D., Koji Ogawa, M.D., Yoshio Hatano, M.D.
    • 学会等名
      American Society of Anesthesiologists Annuai Meeting 2010
    • 発表場所
      San Diego, CaLIFORNIA USA
    • 年月日
      2010-10-18
  • [学会発表] プロポフォール代謝酵素遺伝子における1塩基多型の検討2010

    • 著者名/発表者名
      時永泰行、木本吉紀、小川幸志、谷奥匡、江尻加名子、畑埜義雄
    • 学会等名
      社団法人日本麻酔科学会第57回学術集会
    • 発表場所
      福岡(日本)
    • 年月日
      2010-06-04

URL: 

公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi