2009 年度研究成果報告書

カテコール―O―遺伝子の遺伝子多型が術後疼痛に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号	19791086
研究種目	若手研究(B)
配分区分	補助金
研究分野	麻酔・蘇生学
研究機関	自治医科大学
研究代表者	茂木康一自治医科大学, 医学部, 助教 (80344919)
研究期間 (年度)	2007 – 2009
キーワード	術後鎮痛 / 遺伝子多型 / 麻酔副作用
研究概要	本調査において、COMT val158met多型解析と術後痛との関連について調査した。COMT 遺伝子のval158met多型の日本人集団における出現頻度は、met/met type 91(8.9%) met/val type412(40.5%)val/val type512(50.6%)であった。COMT val 158met多型と術後痛との間には大きな関連は認め難かった。

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