研究課題
若手研究(B)
腎盂尿管癌15症例の癌特異的RNAより、マイクロアレイおよびリアルタイムPCRをもちいて感受性予測14遺伝子の発現量を定量し感受性を予測した。その結果、奏効群においては6例中4例、非奏効群においては9例中6例の感受性を予測可能であった。すなわち、本予測法で腎盂尿管癌に対するM-VAC療法の感受性予測は可能であるが、膀胱癌の感受性予測に比べ感度・特異度ともやや低下しており、腎盂尿管癌特異的な感受性予測法の構築が必要であると考えられた。
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