研究課題
若手研究(B)
我々は、卵巣癌細胞においてEGF 受容体阻害剤であるgefitinib(イレッサ)が、CDDPが誘導するPI3K/AktやERK経路の活性化によるanti-apoptoticな作用を解除すること、さらにCDDPによるDNA損傷からの修復を阻害することによってCDDPの抗腫瘍効果を増強することをin vitro, in vivoで明らかにした。
すべて 2008
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
Molecular cancer therapeutics 7(6)
ページ: 1551-1561