研究課題
若手研究(B)
先行研究で卵巣顆粒膜細胞においてFSH刺激によるゴナドトロピン受容体発現がダイオキシン類の存在下に抑制されることが示されたため、本研究ではその機序の解明を試みた。ダイオキシン類のシグナル伝達に関与するタンパク群の卵巣顆粒膜細胞への遺伝子導入を試みたが、免疫沈降実験によるタンパク質結合や共焦点顕微鏡による細胞内局在の検討を行うのに十分な遺伝子導入は得られなかった。
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Obstet Gynecol 112
ページ: 486-488