研究課題
若手研究(B)
補体活性化因子adipsinはマウス流産胎盤の迷路部領域において検出量が著明に増加していたが、活性型補体C3bおよび補体第二経路活性の亢進は検出されなかった。一方、adipsinの活性化経路下流で働く抑制性因子Crryが増加しており、流産胎盤ではadipsinの補体活性化作用は機能していない可能性が示唆された。Adipsinは胎盤内への脂質取り込みなど、他にも繁殖生理に影響する可能性がある。
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Fertil. Steril. 90
ページ: 1451-1459
J. Vet. Med. Sci. (in press)
J. Reprod. Dev. (in press)
http://www.vet.osakafu-u.ac.jp/LAS/LAS.htm1