研究課題
若手研究(B)
TETSUJI動物モデルを用い痙攣性発声障害に対する甲状軟骨形成術II型の治療効果を評価した。イヌ摘出喉頭におけるモデルを用いて、最適な吹鳴条件を確定した後に声帯振動と吹鳴音解析した。in Vivoモデルを用い、声帯過内転状態において甲状軟骨を正中切開し、前方開大を行ったところ、振動の回復を認めた例も経験した。このことは痙攣性発声障害における発声障害のメカニズムが声門の過閉鎖であれば、本術式が有効であることの裏付けになると考えられた。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (7件) 図書 (1件)
日本気管学会食道科会報 59
ページ: 381-387
Laryngoscope 118
ページ: 932-937
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 80
ページ: 97-102
ENTONI 91
ページ: 64-68
耳鼻臨床 101(9)
ページ: 722-723
JOHNS 23(11)
ページ: 1713-1716
喉頭 12(2)
ページ: 54-58
Laryngoscope 117
ページ: 2255-2259
耳鼻と臨床 53
ページ: 259-262